情報提供医師

小林 誠 医師(横浜ひざ関節症クリニック 院長)

医学博士/日本専門医機構整形外科専門医

小林医師の詳しいプロフィール

60代前半の女性です。
半年前に左膝が痛みレントゲンを撮ったところ、両膝の軟骨がすり減っていて変形性膝関節症と診断されました。
まだ手術するほどでは無いとの事で、水を抜いたり、ヒアルロン注射を打ったり、痛み止めを処方してもらったりしていましたが、一か月前より左膝裏に度々激痛があります。何をしても治らず、他の病院に行きMRIの検査したところ、骨壊死と言われました。手術以外に痛みは無くならないと言われ『骨切り術』をすすめられています。
しかし仕事(自営)や孫の世話等あり、長期の入院やその後の回復にどれだけ時間がかかるのか、とても不安です。
インターネットでこちらの病院の最新医療の事を知りましたが、骨壊死の場合でも治療を受けられるのか、費用はいくらかかるのか、何回注射を打つのか、どのくらいのペースで通院するのか知りたいです。

頂いた内容からは、標準治療である高位脛骨骨切り術の良い適応だと考えます。
この手術はリハビリが長く、入院期間も人工関節より長期にわたります。手術をどうしても受けたくない、もしくは受けられない患者様に、対症療法にはなりますが当院のPRP-FD注射(約20万円)、培養幹細胞治療(約100万円)があります。
変形性膝関節症にも適応はありますが、骨壊死の患者様は2次的に変形性膝関節症を伴うので、ご承諾が得られた場合に行っています。効果の見込みは骨壊死の症例数が少ないため、やってみないとわからない治療方法とお考え下さい。
これらのことをご理解いただければ、MRIを診させていただき、適応があるかカウンセリングさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

まずはお気軽にご相談ください。

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