尾辻 正樹院長

外科医として執刀した手術は、1000件以上。変形性ひざ関節症のほか、スポーツ整形にも積極的に携わってきたことから、Jリーグ所属クラブにてチームドクターを務めた経歴も持つ。外科医としての豊富な経験に加え、その人当たりの良さから、当院でも人望は厚い。
再生医療の道を選ぶ契機となったのは、前職で難渋する症例にPRP療法を用いたことだった。良好な結果を目の当たりにしたことで、再生医療という新たな選択肢に無限の可能性を見出し、当院へ入職。難しい病態でも画一的な治療に終始するのではなく、患者一人ひとりに合った選択肢を考え抜いて提供することを目指してきた。治療後も常に患者へ寄り添い続けるような医師像を理想とする。
鹿児島県出身。休日には子どもとの時間や、趣味のサッカー観戦を楽しむ。
資格・免許
- 日本整形外科学会認定専門医
所属学会
津村 みどり医師
スポーツや事故など、外傷を中心に臨床経験を積んだ整形外科専門医。緊急医療を提供する外傷センターでも治療に携わってきた。
手術を多く経験しているだけに、そのメリットもデメリットも熟知しており、手術が必要、もしくは手術に至る可能性が高い患者の多い変形性膝関節症に対しては、手術を回避して痛みも緩和することができることが理想と考えていた。当院や再生医療との出会いで、いままでの標準治療を変えることや、より多くの患者に希望を与えることにつながると、診療に従事している。
資格・免許
- 日本整形外科学会認定専門医
所属学会
平井 しま医師
池田 大樹医師
大学卒業後、複数の国立病院を中心に勤務。この間、多種多様な症例を経験してきた。500床を超える大病院では重症例への手術、および救急対応に従事。一方、診療所での地域医療の臨床経験も豊富で、関節痛治療に関しては初期、慢性期双方の治療実績がある。
ひざ関節症クリニック参加の最大の動機は、ひざの痛みで日常生活に支障をきたしている患者さんの希望になるような医療を提供したいとの思い。激しい痛みはあるものの手術を選択するにはまだ早いという症例は少なくない。こうした方々に、再生医療は新しい未来を提示できると確信し、日々邁進している。
所属学会
赤池 敦医師
資格・免許
- 日本整形外科学会認定専門医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本体育協会公認スポーツドクター