ひざ関節症クリニックの治療成績が再生医療学会で発表されました

2019.03.30

学術発表

第18回日本再生医療学会のシンポジウムの様子

ひざ関節症クリニックでこれまで行った再生医療による治療成績を数値化した結果を、新宿院の横田院長と大宮院の大鶴院長が、3月21日から3日間にわたり開催された第18回日本再生医療学会総会で発表しました。

変形性ひざ関節症の痛みの軽減が得られていること、安全性の面でも大きな問題が起こっていないことなどを、具体的な数字で報告しております。

※写真は大宮院の大鶴院長が発表したシンポジウムの様子です。

 

裏付けある医療が提供される社会を目指して

横田院長は5つの調査結果をまとめて発表しました。変形性膝関節症への幹細胞治療やPRP療法で、加工法の違う治療を比較した結果や、関節リウマチへの治療成績についても報告しています。

また、大鶴院長はシンポジウムの講演者の一人として発表。医療法人社団 活寿会・ひざ関節症クリニックグループの幹細胞治療800例以上、PRP-FD注射2000例以上(ともに2015年3月〜2019年2月時点の症例数)の情報をまとめて見解を報告しました。

ご自身に合った治療選択をより多くの患者さまができる環境を整えるべく、横浜ひざ関節症クリニックでは、医療の裏付けとなる治療データの蓄積と共有に努めてまいります。

 

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